第 4 話: 「成功の先にある笑顔」

となりのヒミツ

莉奈が担当していたブランドキャンペーンが無事成功した。新しいコンセプトとプロモーション戦略が評価され、クライアントから感謝のメッセージが届く。上司からも初めて直接褒められた莉奈は、自分の努力が認められたことに喜びを感じる。しかし、終わった直後の疲労感で一人カフェでコーヒーを飲みながらぼんやりしていると、偶然にも凌が現れる。
「お疲れ様、なんだか疲れた顔をしてるね、どしたの?」と心配そうに声をかける凌。莉奈が「仕事が終わってボーっとしてるだけ、大丈夫だよ、ありがと笑」と笑顔で答えると、凌は「じゃあサ、小さなお祝いをしよう」と提案。彼の提案で二人は近所の隠れ家的なカフェに移動する。
カフェでの会話は自然に進み、凌が「今度はどんなクライアントを担当しているの?」と尋ねる場面も。莉奈は自身の広報の仕事について話し、「地味な部分も多いけど、アイデアが形になる瞬間はやっぱり嬉しい」と語る。凌は興味深そうに聞きながら、「莉奈の話を聞いてると、なんだかその瞬間を一緒に見たくなるね」と微笑む。その言葉に莉奈は少し照れつつも嬉しく感じる。
その後、凌が「僕もね、最近、大きな案件が片付いてサ笑」と自分の仕事について少し語り始める。普段は控えめにしか話さない彼の仕事の熱意を知り、莉奈は「凌は、ただの優しい人じゃないんだ」と感心する。会話を通じてお互いの仕事への価値観や努力を共有することで、二人の心はさらに強くつながる。
帰り道、夜風が心地よい中、凌が「莉奈の考え方、すごく好きだよ。なんだか刺激をもらえた気がする」とポツリとつぶやく。莉奈はドキッとしながらも、「そんな風に言ってくれるの、すっごく嬉し」と返す。「今日はありがとう。これからも頑張れる気がする」と感謝を伝え、二人は笑顔で別れ、莉奈はオフィスに戻った。
「仕事」が単なる作業ではなくなり、それが「夢」へと変わっていく。莉奈は、自分の仕事が誰かの喜びにつながっていることに改めて感謝し、これからも頑張ろうと決意するのだった。
そして数日後、莉奈の広報の仕事に大きな転機が訪れる。新しいプロジェクトのオファーがあり、それは海外での展開だった。莉奈はそのプロジェクトの責任者として抜擢され、大きな責任を感じながらも新たな挑戦への期待を胸に準備を進める。
一方凌は、自身の会社で新規事業の立ち上げに携わっていた。彼はそのプロジェクトで大きな成果を上げ、社内でも一目置かれる存在となる。しかし凌は、自分の成功よりも、「莉奈が頑張っていること」を心から応援していた。
ある日、二人は偶然にも同じカフェで出会う。莉奈の広報の仕事について聞きながら、凌は自分の会社で新規事業を立ち上げることになった経緯や苦労を語る。そして最後に「僕はね、莉奈が頑張っている姿を見るとすごく刺激を受けるんだ」と言う。その言葉に、莉奈は嬉しさと同時に少しの緊張感も覚える。「ありがとう。でもね……私こそ凌からたくさん力をもらってるよ」と心の中で思いながら、二人は笑顔で別れてそれぞれのオフィスに戻っていった。
新しい挑戦へ向けての準備を着々と進める莉奈だが、同時に毎日がプレッシャーとの戦いでもあった。そんな時にも凌の存在が心の支えとなっていた。そしていよいよプロジェクト開始日を迎える。大きな期待と不安を抱えながら、莉奈は新たなステージへと踏み出していった。
しかし日々のストレスもあり、莉奈は食事を兼ねて一人で飲んで帰ることも多くなっていた。
ある日、たまたま相席になった大学生の男の子2人と意気投合し、莉奈は泥酔するほど飲んでしまった。「大丈夫かい?」と心配そうに声をかけてくれる男の子たちに、莉奈は自分でも信じられないような言葉を口にする。「私の家にくる?あなたたちなら歓迎するよ♡」
「え?本当にいいの?」と驚く男の子たちに、莉奈は「うん、いいよ♡」と答える。そして 3 人はタクシーに乗り、莉奈のマンションへと向かった……
翌朝、二日酔いで頭がガンガンする中、莉奈は目を覚ます。莉奈はTシャツ1枚だけの姿だった。
すると隣に裸の男の子が 2 人寝ている!「え?どういうこと!?」と混乱していると、男の子たちが目を覚まし、「おはよう!」と言う。さらに昨夜の記憶が全くないことに驚きながらも、莉奈は必死に言い訳をしようとする。しかし「大丈夫、誰にも言わないから」と言う男の子たち。
莉奈は恥ずかしさとパニックで頭が真っ白になり、「昨日、何かした?」と尋ねると、二人は笑顔で答える。「だってお姉さん、すごく綺麗だったから♡」そう言って二人は部屋を出て行く。そして莉奈はシャワーを浴びながら昨日のことを考える……
「何が起きたのか全く分からない」莉奈はため息をつきながら呟く。断片的に記憶をたどると、自分が信じられないような言葉を発したことは覚えている。莉奈は、恥ずかしさと後悔が入り混じった複雑な気持ちに包まれる。そしてリビングのソファーの横に、昨日着けていたブラが落ちているのに気が付いた。「え、下は?」そう言ってリビングを見渡すと、ダイニングテーブルの下に無造作に落ちている昨日着ていたパンティがあった。昨日は仕事で気合を入れようと、普段より攻めた下着だったから、更に恥ずかしさが大きかった。手に取ってみると、大事な部分が汚れていることに気づき、少しだけ思い出した。男の子たちより、莉奈の方が積極的に、そして男の子たちがより興奮するようにリードしていた記憶がある。「やっちゃった……」莉奈は、自分の大胆さに驚きながらも、昨日のことを少しづつ思い出してきた。「大人の女性のお部屋って、すごく綺麗だね」と、男の子たちは興味津々で部屋を見渡す。莉奈は恥ずかしさでいっぱいだったが、同時に若い男性を自宅に上げたことにも少し興奮していた。「お酒はある?」と尋ねられ、「冷蔵庫の中のお酒、勝手に飲んでいいよ笑」莉奈はその時点ですでにジャケットとスカートを脱ぎすてていた。そのあとの記憶も断片的だが、男の子たちに「ね、お姉さんのおっぱい、見たいな…」と言われ、莉奈は何も言わずにシャツのボタンを外し、ブラを上にずらして胸をさらけ出した。「すごい!綺麗!」と男の子たちは大喜びで、莉奈も少し嬉しくなった。そして、男の子たちが「触っていい?」と尋ねるので、莉奈は少し戸惑いつつも「うん、いいよ♡優しくしてね」と答えると、男の子たちは優しく触り始めた。どうやらそのタイミングでブラを取り、ソファーの方へ放り投げたようだ。そして一人が莉奈の後ろから胸を揉み、もう一人が正面から乳首を舐めたり、吸ったりしていた。「ん……ああ……」莉奈は男の子たちに胸を揉まれて感じている自分に気づきながらも、お酒の力と勢いでどうにもならず、男の子たちに身を委ねていた。そして 3 人はソファーに移動し、一人が莉奈にキスをし始める。最初は軽いキスだったけれど、徐々に激しくなり、最終的には舌を絡ませ合う大人のディープなキスになっていた。「ねえ、お姉さんのおっぱい、吸っていい?」と一人が聞くので「うん……いいよ♡」と莉奈が答える。すると男の子は莉奈の乳首を吸い、舌で転がし始めた。もう一人の男の子は片方の乳首を舐め続けながらもう片方を手で揉み続ける。そして二人は同時に莉奈のパンツの中に手を入れ始める。「え?そこはちょっと……」という莉奈に、「ね、お姉さん、下も見てもいい?」と莉奈に言い、莉奈は「う~ん、どうしようかなぁ……、いいよ♡」と言ってパンストを吐いた脚をM字に開いて見せた。男の子たちは莉奈の脚や足裏を触り、莉奈は、男の子たちにキスをしながらズボンの上から触ったり舐めたりし始めた。二人は莉奈のストッキングを脱がせ、次はパンティと莉奈の大事なところを見たり、触ったりした。
「え?おねえさん、もうこんなに濡れてるの?」と男の子が驚きながら言う。「うん……だってすごく気持ちいいんだもん」と莉奈は恥ずかしながらも正直に答えた。
「じゃあもっとシてもいい?」と一人が言い、莉奈にキスをしながら、パンティの上から舌を這わせたり、莉奈の真珠の粒をツンツン刺激し始めた。そしてもう一人の男の子も乳首を舌で舐め、同時にパンティの横からその中に手を入れ始める。「あ……ん……」莉奈は今まで感じたことのない快感に襲われていた。そして男の子たちは「ね、おねえさん、僕たちも気持ちよくなりたい」と莉奈のパンティを脱がし、二人は莉奈の大事なところを舐め始めた。「あ……んん……」男の子たちは莉奈の敏感な部分を刺激し続ける。そして一人は莉奈のお尻の穴まで舐め始める。「え!そこはダメ!」と莉奈が言うものの、「でも気持ちいいでしょ?」と言われてしまい、そのまま舐められ続けた。その時に莉奈から溢れ出た蜜が、パンティを汚したようだ。
しかしその後がどうしても莉奈には思い出せなかった。少し思い出したことで、また莉奈は濡れていることに気づいた。罪悪感のまま、出勤の準備をした。


2024.12.11 Re;Ciellees

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