第 6 話: 「休日に見えたもう一つの顔」

となりのヒミツ
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莉奈と凌は休日に会う約束をしていた。この週末は近くの公園で行われる小規模なフリーマーケットに行くことになった。「ここ、いろんなお店が出てて面白いんだよ」と凌が提案し、莉奈も興味津々で了承。二人は晴天の下、公園に立ち並ぶ個性的な出店を歩き始める。
公園には手作り雑貨やアンティーク小物、食べ物の屋台が並び、活気に満ちている。凌が「こういうところに来ると、思いがけない発見があるよ」と言うと、莉奈も「確かに。普段見ないものばかりですね」と笑顔で応じる。
一軒の古道具屋で、凌が古いペンを手に取り、「こういうのを見ると、なんだか物語が詰まってそうでワクワクする」と語る。莉奈はそんな彼の感性に感心し、「いつも素敵な視点を持ってるよね」と素直に伝える。その言葉に凌は少し照れた表情を見せる。
次に訪れたのはハンドメイドアクセサリーの店。莉奈が「これ、かわいいーね」と指差したブレスレット、凌が「莉奈に似合いそう」と言って購入し、プレゼントする。「え、いいの?」と遠慮する莉奈に、凌は「せっかくの休日だし、公園デート記念、だよ」と微笑む。そのさりげない優しさに、莉奈の心がさらに温かくなる。
フリーマーケットを楽しむ二人のところに、莉奈のアシスタントである紗英が偶然現れる。「莉奈さん!ここに来てるなんてびっくりです!」と明るい声で話しかけてくる紗英。莉奈が「紗英ちゃんもここに?どこかで見つけたの?」と尋ねると、紗英は「友達と一緒に来てたんですけど、そっちはもう帰っちゃって」と答える。
紗英は初めて見る凌に興味津々。「莉奈さんのカレシさんですか?はじめまして、莉奈さんのアシスタントをしている木下紗英です。」というと、莉奈は少し照れながら「同じマンションで他の階に住んでる高槻さん。ちょっとしたお友達よ」と紹介する。凌もにこやかに「はじめまして」と挨拶し、紗英は「お二人、すごく仲が良さそうですね」とほほ笑む。
その後、紗英も加わり、三人でフリーマーケットを回ることに。紗英は終始明るく、会話を盛り上げるムードメーカー的存在に。しかし、時折、莉奈と凌が親しげに話す様子を見て、どこか遠慮がちな表情を見せる。
途中、莉奈が「少しトイレに行ってくるね」と席を外したタイミングで、凌と紗英が二人きりに。紗英は少し緊張した様子で「高槻さん、莉奈さんとはよく一緒にいるんですか?」と尋ねる。凌は「たまたま縁があってね。隣同士というのもあるけど、彼女といるといろいろ刺激を受けるよ」と答える。その言葉を聞いた紗英は、「刺激?♡、私も莉奈さんを尊敬してるんです。でも、ちょっと羨ましいです。高槻さんみたいな人と莉奈さんはたくさん話せるなんて」とぽつりとつぶやく。
凌は紗英の言葉に少し驚きながらも、「君もすごく素敵な人だと思うよ」と優しく返す。その言葉に、紗英はほのかに頬を赤らめる。
莉奈が戻ってきた後、紗英は「そろそろ私は帰りますね」と言い、先にフリーマーケットを後にする。
別れ際に紗英が「高槻さん、またどこかでお会いできると嬉しいです」と言うと、凌も「こちらこそ」と微笑む。
その後、莉奈と凌は二人で再び歩きながら、「紗英ちゃん、すごく可愛い子だね」と莉奈が言うと、凌は「確かに、明るくていい子だね」と軽く答える。その何気ない会話の中で、莉奈は心の奥にかすかな不安を覚える。凌はそんな莉奈の感情を察知し、「大丈夫?」と優しく問いかける。その言葉に莉奈は少し安心した表情で、「うん、ちょっと考え事してただけ」と答える。そして二人は再び手を繋ぎながら公園を散策する。
その後、二人は公園のベンチに座って休憩し、「少し疲れちゃったね」と言いながらも笑い合う。そこで突然、莉奈が凌に寄り添い、彼の肩に頭を乗せながら「ねぇ……さっきさ……紗英ちゃんと何話してたの?」と小さな声で尋ねる。凌は突然の莉奈の行動に少し驚きながらも、「別に何も……ただ、彼女のことを素敵だね、って言っただけ」と答える。
莉奈はその言葉に少し不満そうな表情を浮かべるが、それ以上は何も聞かない。
二人はそのまましばらく沈黙し、お互いの体温を感じ合う。
やがて日が暮れ始め、公園にはライトアップが点灯する。
「そろそろ帰ろっか」と莉奈が切り出し、二人はベンチから立ち上がり帰路につく。
マンションに着くと、「今日は疲れたから休むね」と莉奈は自分の部屋に入った。凌も自分の部屋に入り、ジャケットを脱ぐと、何か紙がポケットから落ちた。
その紙は、紗英のプライベート用のコーリングカードだった。かわいらしいデザインのカードで、ブログの URL やSNS、メールアドレスも載っていた。
凌はスマホを持ち、紗英のブログや SNS を見た。そこには、紗英の日常や仕事に対する姿勢、そしてプライベートでの出来事などが綴られていた。
「ふーん……こんな子だったのか」と凌はつぶやく。
その後、凌は莉奈の部屋をノックし、「莉奈、ちょっといいかな?」と声をかける。
莉奈はドアを開けると「どうしたの?」と聞く。
凌は少しためらいながら、「実はさ……今日会った木下さんなんだけど……」と言う。
その言葉に莉奈は少し驚いた表情を見せながらも「……うん、何か?」と答える。
「実はさ……木下さんとちょっと話したんだけど……」と凌は切り出す。
「……うん」莉奈も少し緊張しながら先を促す。
「彼女、すごくいい子だと思うよ。明るくて仕事熱心で、自分の意見や考えをしっかり持っていて……」と凌が話すと、「でも……」と言うように莉奈の表情が曇る。
「うん、分かってるよ。確かに彼女の行動にはちょっと気になることもあるけど、それは僕も同じだよ。
でも、僕たちはまだ知り合ったばかりなんだから……」と凌は優しく語りかける。
その言葉に莉奈も少し安心した表情を見せるが、「でも……なんだかモヤモヤしてきちゃったかも」と複雑な感情が入り交じる表情を浮かべる。
凌はそんな莉奈の気持ちを理解しつつも、「大丈夫だよ。僕たちにはまだまだ時間があるし、これからまだまだゆっくり付き合っていけばいいさ、ね」と言う。
莉奈はその言葉に感謝しながらも、「そうだね。私もちょっと急ぎすぎちゃったかな」と答える。
「うん、ゆっくり行こう。僕たちにはこれからたくさんの時間があるんだから」と凌は優しく莉奈を抱きしめる。
「ありがとう……」莉奈も安心した表情で凌に体を預けた。そのまま凌は莉奈にキスをした。
そして凌は「今日はお疲れ様」と言って部屋に戻った。
すると、SNS の DM で紗英から凌にメッセージが入った。「高槻さん、今日はありがとうございました。おかげさまで莉奈さんとも仲良くなれそうです♡」というメッセージに凌は少し戸惑った。
「紗英さん、こちらこそありがとう。でも何故僕の SNS わかったの?」凌はちょっと焦りながら返信した。
すると紗英からまた返信があった「高槻さん私のカード見つけてくれたんですね。カード見て、私のSNS アカウント覗いたでしょ?私の SNS で友達かもっていう表示に高槻さんらしき人があったので、DM してみました。よかったー♡これでつながりましたね」「あ、そうなんだ」凌は内心びっくりしながらも返信した。
「はい♡、またお会いしたいですね」と紗英からのメッセージに、凌は少しドキッとした。
「そうだね、機会があったらね」と凌が返信すると、すぐに紗英から次のメッセージが届いた。
「高槻さん、あのね、ビデオ通話したいな」というストレートなお願いに凌は戸惑った。
「え?ビデオ通話?」と返信すると、紗英から立て続けにメッセージが送られてくる。
「お願い♡、高槻さんのお顔見たいです♡」という文面に凌は少しドキッとしたが、すぐに冷静になり、「わかった」と返信する。
そして凌はスマホでビデオ通話のアプリを開いた。
「あ!やっとつながったー!」と紗英の声が画面越しに聞こえる。画面を見たその瞬間、凌はびっくりしてスマホを落としてしまった。
なんと画面越しの紗英はとても、無防備な薄着の姿だった。淡いピンク色のキャミソール、その下はノーブラで2つの突起が見えている。
紗英が笑ったり、手を動かすと、形の良さそうな胸がキャミの下で揺れるているのがわかった。お腹から下はカメラには映っていなかった。
「高槻さん、見えますかー?」と手を振る紗英に、凌は慌てて「見えてるよ!」と返事をした。
すると紗英は嬉しそうに「やったー♡嬉しいっ!」と言った。そして紗英は「いま高槻さんは何してたんですか?」と聞いてきた。
「今?いや、別に何もしてないよ」と凌が答えると紗英は「えーっ!本当ー?」と言い、「私いまね……ブラジャー外してたの♡」と言う。
その言葉に凌は一瞬固まってしまったが、すぐに「あ!そうなんだ!」と答えた。すると画面越しの紗英は悪戯っぽく笑いながら「ねぇ……もしかして私のおっぱい想像しちゃった?」と言った。
その一言で凌の顔は真っ赤になったが、同時に彼の股間も反応してしまった。でも画面越しにはバレていないようだ。
「あれ?ホントはおっぱい揺れてるとこ、いま見たでしょう♡」と紗英が指摘する。
「いや、見てないよ」と凌が答えると紗英は「えー?絶対見たでしょー?」と言う。
「見てないよ!」凌はムキになって言い返したが、「あー、あやしいぃ笑、もっと見たい?♡」画面越しの紗英は楽しそうに笑っていた。
「いや、別に……」と凌が答えると、紗英は「えー?もう!せっかく見せてあげるって言ってんのにぃ!」と言う。
その言葉に凌は思わずドキッとしたが、すぐに冷静になって「いやいや……それは……」と言いながらも目は画面に釘付けになっていた。
紗英はキャミのまま、その形の良さそうな胸を自分の手で触り始め、キャミに透けて映っている凸をなでるように触った。
「あ……あぁん……」という艶っぽい声を紗英は出し、さらにその先端を指でつまむ。
「あん……気持ちいぃ……」と独り言をつぶやき、そしてキャミの肩紐を外すと、きれいな形の乳房が露わになった。
「ねぇ、高槻さん♡私のおっぱい見たい?」と紗英は画面越しに言う。
凌は「いや、別に……」と答える。すると「あ!今ちょっと見ちゃったでしょ♡、やっぱり見てるじゃん♡」と紗英は指摘する。
「見てないよ!」凌がムキになって言い返すと、紗英はさらに楽しそうに微笑んだ。
そして画面越しの紗英はゆっくりとキャミを脱ぎ始める。徐々に露になっていく美しい双丘に凌の目は釘付けになった。
「ねぇ……高槻さん♡」と言いながら紗英は自分の乳房を揉み始めた。その刺激的な姿に凌のそれはスウェットパンツですら痛く感じるほど大きくなっていた。そして紗英はついにキャミを脱ぎ捨てた。その瞬間画面から消えていた。そして再び現れた時には上半身裸でカメラの前に立っていた。
白くて柔らかそうな乳房、ピンク色の突起が見えるほど薄い生地のキャミソール「どう?私のおっぱい♡、高槻さんならいつでも見に来ていいよ♡」と紗英は画面越しに言う。そして「ねぇ……もっと見ていいよ♡」と言いながら自分の胸を揉み始めた。
「ん…ん…あ……あん……」という紗英の声と、その刺激的な姿に凌のそこはもうはちきれる寸前だった。
凌は紗英に気づかれないよう、カメラに映らないことに気を付けながら自分自身を直接握った。
「あ!今触ってるでしょ?」と紗英が指摘する。
「んなことシてないよ……汗」凌は慌てて否定するが、その声は上ずっていた。すると紗英は「ね、高槻さん♡私の…も見たい?」と照れながら言う。紗英の頬は、いつの間にかピンク色に染まり、瞳もとろけるような表情となっていた。
「あ、ううん、いや、うん、そうじゃなくて…汗」と凌は言い返したが、すっかり紗英のペースになっている。
「どっちぃ?♡」紗英はさらに悪戯っぽく微笑みながら言う。
そして紗英は自分の手を股間へと這わせた。
「ぁ…ぁ…ぁ、ぅんぁん……♡」という紗英の小刻みな声。しかも画面越しに見せつけるように腰をくねらせている。
「ねぇ、高槻さん……私の見て興奮してる?」と紗英は聞く。
「……」凌が答えに困っている間にも紗英はさらに激しく自分を慰めている。
紗英はカメラを徐々に下の方に向けた。
「あ、だめ!」と凌が止めようとするが遅かった。
「高槻さん……私のここ見たい?♡ ぁん…ぁ…ねぇ……見て?」という紗英の言葉に「え?」と凌は驚いた表情を見せる。すると紗英はカメラの前に座り、ゆっくりと足を開いた。透けたパンティから、紗英の花弁の形がはっきりわかるくらい濡れていた。
「どうかな?見える?♡」と紗英はパンティの上から指を這わせて触っていた。
「あ、うん……すごい濡れてるね……」と凌は正直に答える。
「もう♡高槻さんったらぁ♡」と紗英は照れながらも手を止めなかった。そしてパンティに手をかけるとゆっくりと脱ぎ、秘所を露にした。すると綺麗なピンク色をした蕾が現れ、そこから蜜が流れ出しているのが見えた。
「ねぇ……私のここ、見て?」という紗英の言葉に凌はゴクリと唾を飲み込んだ。
「ほら……見える?♡私の♡」と言いながら紗英は自分の指で花弁を開いたり閉じたり、また開いたり
閉じたり…「あ……ぅん……あん♡ ねぇ、高槻さん♡私のここ…いまね…スゴク…熱いの♡ ぁん……ぁ……ねぇ……見て?」という紗英の艶っぽい声が部屋に響く。
凌はすでに限界を迎えていた。「ね、紗英ちゃん……もう我慢できないんだ……」という凌の言葉に、画面越しで見ていた紗英は「え?なぁに?♡」と聞き直す。
「だから……その……君と一緒にイきたい」「あん!♡ 高槻さん♡私も」と嬉しそうに微笑む紗英。
「だから……その……」と凌が言いかけると「うん♡、いいよ♡、一緒にイこ♡」と紗英は答える。
「あぁん……あん……高槻さん……気持ちいぃ?♡」という紗英の言葉に凌は「う、うん。すごく♤」と答えた。すると紗英はさらに激しく手を動かしながら「私もぉ!気持ちいいよぉ!♡…あ…イく、イっちゃう♡」と紗英は身体を震わせながら、絶頂に達した。同時に凌も果てていた。
「はぁ……はぁ……」と息を切らす紗英に凌が「ねぇ、紗英ちゃん」と言うと、画面越しの彼女は少し驚いた表情で「え、なぁに?♡」と言った。
そして凌はもう一度スマホの画面をしっかり見た。するとそこには全裸の紗英の姿があった。その美しい裸体を見て、凌は再び興奮し始めた。
「ね、紗英ちゃん、今度はちゃんと見せてよ」と凌が言うと、紗英は少し恥ずかしそうにしながらも「うん♡」と答えた。
すると画面越しの紗英はゆっくりと足を開き始めた。そこにはまだ潤った蜜壺があった。
「どう?見える?」と言いながらも指を動かし続ける紗英に、凌は興奮を抑えきれずにいた。
そしてもう一度、紗英は自らの手で自分の花弁を開いて見せた。その中はもうすっかり濡れきっており、ピンク色の突起や、愛液にまみれたヒダまではっきり見えた。
「紗英ちゃんかわいいね、ステキだよ」凌はそう言うともう一度自分自身を握った。
しかしその時、凌のスマホのバッテリー残量がなくなり、ビデオ通話が切れてしまった。「あ、切れちゃった」と凌が言うと、画面は真っ暗になった。
「でも……紗英ちゃん可愛かったなぁ……」と呟きながらも、凌はクールダウンした。
そして翌日、紗英からメッセージが届いた。
「昨日はありがとうございました。最後、残念だったね、今度会いたいです。」と書かれていた。
「もちろんだよ」と凌が返すと、すぐに「じゃあ、お食事に連れていってくださいね♡」という返信が来た。
なんだか少し複雑な思いが凌の中にあった。


2024.12.11 Re;Ciellees

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