紗英の積極的なアプローチを目の当たりにしたことで、莉奈の心には不安が広がっていた。「私はただの隣人に過ぎないのかもしれない」という思いが、彼女の中でくすぶり始める。一方で、凌がかけてくれる優しい言葉や行動が、彼女の気持ちをさらに複雑にしていた。
ある朝、莉奈がエントランスで出勤準備をしていると、偶然凌と出くわす。凌は「ちょうどよかった、これから会社?」と声をかける。莉奈はぎこちなく「うん」と答えるが、彼の顔をまともに見られない自分に気づく。凌はそんな莉奈の様子を不思議そうに見つめながらも、「後でちょっと話せる時間あるかな?伝えたいことがあって」と切り出す。
莉奈は「何だろう……」と胸を高鳴らせながらも、紗英との出来事が頭をよぎり、不安な気持ちが消えない。
その日の午後、紗英が凌のオフィスを訪れる。仕事の相談という名目で、彼にプライベートな話題を持ちかける。「最近、莉奈さんと高槻さん、よく一緒にいるみたいですね」と探るような口調で話す紗英。凌は軽く笑いながら「隣人だからね」と流そうとするが、紗英はさらに「私はもっと高槻さんとお話ししたいなって思ってるんです。それと…♡も」と真っ直ぐに言葉を重ねる。
その言葉に、凌は紗英が自分に特別な感情を抱いていることを薄々感じ始める。しかし彼は、あえてその話題を深掘りせず「また何かあったら気軽に相談して」とだけ答える。紗英はその返事に少し落胆しながらも、「高槻さんのこと、もっと知りたい」という想いを心に秘める。
その夜、凌が帰宅の途中、オフィスと駅の中間付近で真澄と偶然会う。彼女は先日の告白以来、少し距離を置いていたが、偶然という状況を利用して彼に話しかける。「高槻くん、少しだけ時間ある?久しぶりに話したいことがあって」と真澄が言うと、凌は迷いながらも「いいよ」と答える。
二人は近くの居酒屋で話し始める。真澄は仕事の話題を振りつつ、徐々に本音を漏らす。「この前は楽しかったね。スゴイ燃え上がったね、じゃなくて盛り上がったね笑。高槻くん、私の気持ちをちゃんと受け止めてくれてありがとう。でも、まだ諦めたわけじゃないの」と静かに言葉を紡ぐ。その真剣な表情に、凌はどう返事をすべきか迷うが、「真澄さんステキで素晴らしい女性だと思っているよ。でも、僕の気持ちは別の方向に向かってる」とはっきりと答える。
真澄はその言葉に傷つきつつも、「あんなに燃えたじゃん、私は心も、身体もあなたを…私じゃ、ダ
メ?」と微笑んだ。
凌は黙っていた。真澄は凌の太ももをフェザータッチしながら「でもサ、私の身体、どうだった?」「それは……」凌は戸惑うが、真澄は「ねぇどうだった?」と再度迫る。
凌は少し間を置き、「マジ最高にステキだった♤」と答える。その答えを聞いた瞬間、真澄は嬉しそうに笑う。その表情に凌も笑い返したその時、「私ならあなたを飽きさせないよ。他の女なんか目じゃないくらい満足させてあげる」と続ける。その言葉に一瞬心が揺らぐ凌だったが、凌の股間は熱く大きくなっていた。
「でも、僕は莉奈と出会ってしまった。だから、もう他の女の子ではダメなんだ」と凌ははっきりとした口調で言う。
真澄はその答えを聞き、「そっか……じゃあ仕方ないね」と寂しげな表情で呟くが、「でもね……」と言いかけながら凌の股間を優しく撫でる。
「私はまだ諦めてないよ」と言いながら、彼女は凌の頬にキスをして席を立った。
帰宅後、凌は意を決して莉奈の部屋を訪れる。ピンポンの音に驚いた莉奈がドアを開けると、少し緊張した表情の凌が立っていた。「少しだけ、時間、いい?」と彼が尋ねると、莉奈は戸惑いながらも「いいよ」と彼を部屋に招き入れる。
凌はリビングのソファに座り、しばらく沈黙した後、「最近、いろんなことがあって、自分の気持ちを整理する時間が必要だった」と切り出す。莉奈が「何の話なの?」と尋ねると、凌は真剣な表情で「僕は……君のことが好きだ、愛してる」とあらためて告白した。
莉奈は驚きと嬉しさが入り混じった表情を浮かべながらも、「でも……紗英ちゃんや真澄さんは?」と不安を口にする。凌は「二人とも大切な友達だけど、僕が一緒にいたいと思うのは莉奈だけなんだ」と答える。
「だけど…真澄さんはとても魅力的な女性で身体もすごくステキだし、胸だって私より大きいし、それから紗英ちゃんはかわいい女の子だけど大胆だったり意外とセクシーだったりするから、私心配だなぁ」と莉奈が言うと、凌は「そうなんだよね、莉奈の方が100倍ステキだよ」と少し口を滑らせてしまった。「えっ?、凌、真澄さんや紗英ちゃんの身体知ってるの?」
「いや、その……でもそれは……」
「私の知らないところで何してるの?」莉奈はますます不審そうな表情になる。
凌は迷った末、正直に話すことに決めた。「実は……」と話そうとするが、莉奈は既に涙目になっている。
「ごめんなさい!言いたくないなら言わなくていいよ」と言う莉奈に、凌は少し慌てた様子で説明する。「違うんだ!見た目を言っただけ汗」すると莉奈は「凌のことスキだから、他の女の子とどんなことシてるのか聞きたい♡」
「じゃあ……」と凌は莉奈に近づき、優しく髪を撫でながら「これから一緒にお風呂に入る?」と言う。
莉奈は赤面しながらも「どーしよっかなぁ……いいよ♡」と答える。
そして二人はバスルームへ向かい、お互いの身体を洗い合う。その過程で、莉奈の不安や心配が少しずつ解消されていく。
「ねぇ凌、紗英ちゃんと真澄さんの身体ってどうだった?」莉奈は興味津々で聞いた。
「僕は見てないんだ……実は……」と凌が言うと、莉奈は「えー!怪しいな、怒らないから、全部話して」と笑う。
「本当に何もしてないんだよ。ただ……」と口ごもる凌に、「真澄さんはどうなの?」と莉奈が詰め寄
る。
「いや、真澄さんは、その……やっぱり素敵だなって思ったよ」と凌が答える。
「真澄さんって元モデルでしょ?スタイル抜群だし、もっと教えてよ」莉奈は興味津々、ついに凌は真澄との一夜のことや真澄の身体の特徴を思い出し「胸は巨乳で形はいい感じ、ウエストも細すぎることなく太すぎず」と答えてしまう。凌は思い出しただけで自分の股間が大きくなっていることが莉奈にバレないように、湯舟に入って話を続けた。「真澄さんって、締まりもスゴイんだ」凌がまた口を滑らした。
「締まりって、アソコのこと?」莉奈が笑いながら言うと「そう笑」と凌も笑い返す。莉奈は急に真顔になり、「ねぇ……私の身体はどんな感じなの?」と尋ねた。
凌は自分の正直な感想を言葉にするのは気が引けたが、莉奈に誤解されないように説明することにした。
「莉奈の身体はすごく敏感で、反応がいいしアソコも締まりがよくて気持ちいいんだ、莉奈可愛いよ」その言葉に、莉奈は少し恥ずかしそうだが笑顔を見せた。
莉奈は頬を赤くしながら「じゃぁ、紗英ちゃんの身体はどうなの?」と聞くと、「紗英ちゃんは、その……スゴイよ」と凌が答える。
「何がスゴイの?」莉奈はさらに追及する。
「それは……」と言い淀む凌に、「教えて!」と詰め寄る莉奈。
凌は観念し、身体のことを話した。「紗英ちゃんのアソコは……すごく濡れてた」と凌が言うと、莉奈はすぐに「何?どうしたの?」と詰め寄る。
凌はついに観念して「実は……紗英ちゃんとのビデオ通話の時に見たんだ……」と言った後すぐに後悔した様子で口をつぐんでしまった。
その時、クチュクチュという音に凌は気づいた。
「あれ?何か音がする」凌が言うと
「ううん、何でもないの♡」と莉奈は言うと洗い場に座り込み、再び身体を洗う。しかし凌にはその音
が何を意味しているかわかっていた。
莉奈は恥ずかしそうにしながらも身体を洗い続ける。その間もクチュクチュという音は止まらない。
莉奈は手を止めた。そして「もう我慢できないよ……」と言いながら立ち上がり、湯舟に入り、凌の背
中に抱きついた。
凌は背中に莉奈の柔らかい胸が当たっているのを感じた。乳首が勃している感触も、背中で感じた。
「当たってるよ、凸が笑」凌が言うと
「うん、当ててるの♡」と莉奈は答えた。
「ねぇ凌……こっち向いて」と言われ、凌が振り向くと莉奈はキスをしてきた。そして舌を絡ませてくる。
二人はキスしながらお互いの身体に触れ合った。
やがて莉奈は唇を離し、「凌の身体もスゴイよ」と言いながらその部分に触れた。「もうこんなになってる♡」と言い、硬くなったそれを握りながら上下に動かした。
凌は快感に耐えきれず、思わず声が出た。
そんな凌を見て、「ねぇ凌、湯舟のふちに腰かけて」と言い、凌を腰かけさせると、凌の硬くなったそれを口に「莉奈、そんなことしなくていいよ」と凌が言うと「いいの♡私がしたいの♡」と言いながら口に含み始めた。
最初はゆっくりと舐めていたが、徐々に激しくなっていく。
莉奈は舌先を使って凌の一番敏感な先の部分を刺激しながら、同時に幹の部分も手で包みながら動かした。そして喉奥まで深く飲み込み、強く吸ったりした。
「う、ぅ……う」凌がイきそうになると、「まだダメ♡」と言って莉奈は凌の幹の根元を押さえ、ジらした。
「真澄さんや紗英ちゃんとのこと、隠してた御返しだからね♡」莉奈はそう言うと「今度は私の番だよ♡、凌、私にもたくさん、シて♡」と言って今度は凌を湯舟の中に座らせ、莉奈は湯舟のふちに摑まって後ろ向きにお尻を凌の顔の前に突き出した。
「莉奈、自分からこんな格好するなんて」と言いながら凌は両手で莉奈のお尻を撫でながら、その奥に見える丘の部分を舐めた。そして花びらを指で開き、その中から顔を出している真珠も優しくしたでコロがした。
「あ、あ、あぁん♡」莉奈が感じると、さらに激しく舌を動かす。
莉奈の花弁の奥から、甘い香りと蜂蜜が溢れ、莉奈の脚をツタって湯舟に垂れていた。
「凌……もう我慢できないよ」莉奈は切なげな表情でお尻を振った。
「どう?莉奈、気持ちいい?」と凌が尋ねると
「うん、すっごくいいよ♡だけど……」
「でも?」と言う凌に莉奈は恥ずかしそうに答える。
「あの……もっと奥まで舐めてほしいの♡」と頬を赤らめた。
「わかった♡」と言って舌を奥まで入れようとした時、「ちょっとまって!」と莉奈が慌てた様子で言う。
「どうしたの?」
「あのね、その……私のアソコに指入れて欲しいの」と莉奈が恥ずかしそうに言った。
「どんな風に?」と凌が聞くと莉奈は「いつも私がしてるみたいに♡」と答えた。そして凌はそのリクエスト通りのやり方で莉奈を喜ばせた。
凌は指を莉奈の花弁に入れて動かし、菊の華を舌で刺激した。
莉奈は声を出さず、腰を動かし、何度も一人でイった様子だった。自分の感じるポイントを的確に攻めてくる凌の舌や指の動きに莉奈は酔いしれていった。
そして凌が「挿れたいな、莉奈の中に」そう言ってソリ返った凌のそれを莉奈の花弁に当て、それの先で花弁を刺激した。
「うん♡、いいよ♡」莉奈はそう言うと、自ら腰を動かし、自分の花弁に凌のそれを受け入れた。
「あぁん♡」と莉奈が声を漏らすと、「動くよ」と言って凌は莉奈の腰を摑み、激しく動かした。「あん♡あん♡あん♡」と莉奈が喘ぐたびに、その声がバスルームに響いた。
「もう一度身体を洗わなきゃだね笑」莉奈はそう言って自分自身と凌のそれをシャワーで流した。二人は幸せいっぱいの気分だった。
「ねぇ莉奈、今夜はずっと一緒にいたいな」と凌が言うと「うん♡私もそうして欲しい♡」と答えた。
二人はバスローブを着て寝室に移動した。
莉奈はベッドに横たわりながら、「凌♡今日は私をたくさんたくさん愛してね♡」と言った。「もちろんだよ」と凌は言い、布団の中に潜り、莉奈の太ももあたりまで顔をもっていき、莉奈の膝を立てて足をM字に開き、莉奈の下の唇にキスをした。
「莉奈、すごく濡れてる」と凌が言い、「今……お風呂……だって……まだ……♡」と答える莉奈の花弁を舌で優しく舐めた。
莉奈は腰を浮かせて悶え、腰を動かした。そして凌は舌先で莉奈の真珠を刺激しながら、指を一本だけゆっくりと挿入した。
「あっ♡あ♡あんっ♡」莉奈が感じるたびにその指を締めつけられ、凌も興奮した様子で指を動かし続けた。
そして、二人には甘ぁぁぁく長ぃぃぃ夜となった……
2024.12.11 Re;Ciellees