第 7 話: 「三角関係の幕開け」

となりのヒミツ
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莉奈と凌は休日のデートを経て、ますます親しい関係になりつつあった。お互いの存在を特別だと感じ始めながらも、まだ言葉にする勇気がない微妙な距離感を保っている。そんな中、凌の職場で同僚の真澄が動き出す。
真澄は、凌の些細な変化を見逃さなかった。会議中にスマートフォンを確認する頻度が増えたり、ふとした瞬間に柔らかな表情を浮かべたりする彼を見て、真澄は「これまでの彼とは違う」と感じていた。直感的に「他の女性の影がある」と悟った彼女は、行動に移す決意をする。
真澄は冷静にタイミングを見計らい、凌の信頼を利用する形で飲み会に誘う計画を練る。「単なる職場の同僚」の域を超えた親密な空気を作り出すことが目的だった。彼女は、飲み会の場で自分の気持ちを伝えるだけでなく、凌が何を考え、誰を思っているのかを探ろうとする。
会議の終了後、真澄は自然を装いながら凌に声をかける。「高槻くん、最近どこか雰囲気が変わったよね。何か楽しいことでもあった?」と、探りを入れるような口調で話しかけた。凌は笑顔で「そんなことないよ」と返したが、真澄は「そう?じゃあ、たまには気分転換に飲みに行こうよ」と提案。
凌は、特に断る理由も思いつかず、「いいね、今週中にでも」と答える。その一言に真澄は内心でガッツポーズをしつつも、表情には出さず「楽しみにしてる」とだけ告げてその場を離れた。
その後、真澄は飲み会の場を成功させるための準備を始める。普段は仕事用のシンプルな服装が多い彼女だったが、この日は柔らかい色合いのトップスに大ぶりのアクセサリーを合わせ、いつもとは違う雰囲気を演出することに決めた。「今日は、絶対に彼を振り向かせる」と自分に言い聞かせながら、飲み会当日を迎える。
その夜、マンションのエントランスで凌と莉奈は偶然顔を合わせる。莉奈が「今日もお仕事だったの?」と聞くと、凌は疲れた笑みを浮かべながら「少し長引いちゃってサ」と答える。莉奈はそんな彼を気遣い、「お疲れ様。良かったら何か甘いものでもどう?」と提案する。
凌は少し迷った後、「ありがとう。でも今日は同僚の真澄さんと飲みに行く約束があって」と告げる。その名前を聞いた瞬間、莉奈の心には微かな動揺が走る。彼女は表情に出さないよう努めながらも、「そっかそっか、楽しんできてね」と笑顔で送り出した。
部屋に戻った莉奈は、ソファに座りながらどうしても頭から離れない真澄の名前に、胸の奥がざわつくのを感じる。「私って、こんなに彼のことを意識してるの?」と自問しながらも、明確な答えを出せないまま時間が過ぎていく。
夜、二人が待ち合わせたのは、落ち着いた雰囲気の隠れ家風の居酒屋。真澄はいつもより親しみやすい笑顔を浮かべ、「今日はたっぷり話を聞いてもらうから覚悟してね」と冗談交じりに声をかけた。凌もリラックスした様子で「いいよ、何でも話して」と笑顔を返す。
飲み会は最初、仕事の話題で始まった。真澄は、新しい書籍企画の進め方について凌の意見を聞きながら、彼の知識と感性に感心している素振りを見せる。「やっぱり高槻くんは頼りになるなぁ。
私、あなたと一緒に仕事ができて本当にラッキーだよ」と褒め言葉をさりげなく織り交ぜる。
会話が弾む中、真澄はグラスを傾けながら少しずつトーンを変え始める。「高槻くんって、本当に優しいよね。どんな人にでも丁寧だし、相手を大事にしてるのが伝わる。」凌が「そうかな?」と謙遜する様子を見て、真澄は「でも、そんな優しさが、時には自分を傷つけることもあるんじゃない?」と静かに切り込む。
凌は少し考え込むようにしながら、「そうなのかなぁ、自分じゃわからないなぁ…」と答える。その隙を見て、真澄は話題をプライベートに転換する。「ねえ、最近何かいいことでもあった?表情が柔らかくなった気がするの。」その問いに、凌は一瞬戸惑いながらも「同じマンションの別の階に住んでる人と少し仲良くなったくらいかな」と笑顔で返す。
それを聞いた真澄の胸には、鋭い嫉妬心が走る。しかし、彼女はその感情を押し殺し、軽い口調で「その人、どんな人なの?」と聞く。凌が「明るくて面白い人だよ」と答えるたびに、真澄は内心で焦りを募らせる。
ついに真澄は本音を切り出すタイミングだと判断し、彼の手にそっと自分の手を重ねる。「高槻くん、私、ずっとあなたのことが好きだったの。仕事仲間としてじゃなくて、もっと特別な意味で。」彼女の真剣な表情に、凌は驚きと言葉を失う。
「私にとって、あなたのそばにいる時間が何より幸せなの。でも、最近あなたが他の誰かと楽しそうにしているのを見ると……正直、胸が痛くなるの。」彼女の言葉には、これまで秘めてきた想いが込められていた。
凌はその告白を真摯に受け止めようとしながらも、「真澄さん……僕は……」と言葉を濁す。真澄は微笑みながら「無理に答えなくていい。でも、私は諦めないから」とだけ告げ、グラスの酒を飲み干す。
飲み会の最後、真澄は「私は本気だから、これからもあなたのそばにいさせてほしい」と静かに伝え、席を立とうとしたが、飲み過ぎたせいか、ふらついて凌に寄りかかってしまう。その時、真澄は凌の体に感じる温かさと頼もしさに不思議な安心感を覚える。凌の腕の中で力が入らない真澄、彼はそんな彼女を優しく支える。
支えた真澄から漂う髪のいい香り、元モデルでスタイル抜群、知的で冷静な真澄の身体を、凌は意識し、ドキドキした。「酔ってんのかな、俺」凌はそう自分に言い聞かせようとしたが、なぜか胸の高まりがおさまらない。そして真澄の身体の魅力が酔った凌の心をさらに刺激した。
そして、凌は真澄が眠ってしまっているのか確認した。「ねえ、真澄さん、大丈夫、立てる?」と彼女の耳元で囁き、そっと耳たぶを噛んでみた。突然の出来事に驚く真澄。真澄も胸の鼓動の速さを静めることができず、子宮のあたりが疼き、少し感じてしまった。しかし真澄は凌に気づかれないようにした。「うーん、立てない」真澄は凌に甘えた声で言った。「マジか笑」と言いながら、凌はもう一度真澄の耳たぶと、今後は耳の入り口あたりを舌でくすぐった。その瞬間、「んふっ」と声を上げてしまう真澄。周囲に悟られないように、さらに凌の舌は彼女の首筋を這った。そして、彼の手は彼女の腰のあたりを撫で始めた。真澄は自分の心臓の鼓動がますます速くなるのを感じたが、それでも必死で平静を装おうとした。凌はそんな様子を感じながらも、彼女のお尻や腰をさすり続ける。その刺激に我慢できず、真澄は「あっ…」と声を漏らしてしまう。
凌の愛撫に反応し、真澄の体は熱くなっていた。しかし、真澄は自分の理性を保つためにも必死に耐えた。そして彼女は最後の力を振り絞って立ち上がり、「ありがとう、高槻くん。でもこれ以上はダメよ」と言ったが、その目は潤んでいた。
凌は「あ、起きてたんだ、まいったなぁ笑、ちょっとイタズラしちゃいました」と謝りながら席を立ち、二人は店を出ることにした。
「あのサァ高槻くん、もう一軒行かない?今日は無礼講で飲もうよ!、明日休日だし、いいよね?」真澄は無邪気に凌を二次会に誘った。
正直なところ、凌はとても迷った。真澄のモデル体型、細く長い脚と高身長でスレンダーの抜群のスタイル、引き締まった身体に信じられないくらい形が良く大きな胸、キュっとして上向きのヒップ、髪のいい香り、そして何よりも大人の女性の艶やかさ、すっかり凌は夜の真澄に魅了されてしまっていた。
「うーん、どうしようかな……笑」と凌は迷ったふりをした。
「いいじゃない!今日は無礼講よ」真澄は強引に凌の腕を引っ張り、店を後にした。
二人はそのまま近くのバーに入り、再び乾杯した。しかし、凌の心は揺れていた。「このまま真澄さんと一緒にいたら、俺……どうなっちゃうんだろう」そんな思いを抱きながら、彼はグラスを傾けた。そして、真澄のペースに押されながらも凌も少しずつ酔い始めた。「ねぇねぇ高槻くん、私ね、ずっとね、ずっとずっと前からあなたのことが好きだったの。」と真澄は凌に語りかける。「ねえ、高槻くん
私のことどう思ってる?」真澄は熱い視線で凌を見つめながら聞く。
「僕は……別に……真澄さんは先輩だし」
そう言って恥ずかしそうに下を向く凌。そんな彼を愛でるように見つめる真澄も顔が赤らむ。「じゃあ
さ、キスしよっか♡」真澄は無邪気っぽくに言う。
「え?キスですか?」
「そう、キスだよ♡」
「だ、ダメですよー、他のお客さんだっているし…汗」
「あら?、さっきのお店で、もっとスゴイ事したじゃない、高槻くん♡」
「あ、あれは、その、真澄さんの身体を支えたときに、たまたま僕の口が真澄さんの耳に当たってし
まっただけですよ汗」凌は必死で言い訳した。
「ふーん、でもさ、何だかんだ言って、君もちょっと興奮してたよね?♡」
真澄の鋭い指摘に凌はドキッとした。
そこからはどんな話をしたのかも覚えていなかったが、二人は楽しく飲んで、いろんな話をした。お店も三軒目を出たあたりから記憶が乏しかった。二人は泥酔してしまった。凌は、千鳥足の真澄を支えながら歩いた。
「ねぇ、高槻くん、もう終電ないよ♡」と真澄が唐突に言った。凌は「え?もうそんな時間ですか?」と慌てて時計を見る。確かに、とっくに終電の時間は過ぎていた。
実は二人とも気づかないふりをしていただけだった。
「どうしよう……」
「ねえ、私んちに泊まったら?♡」真澄が耳元で囁くように言った。
「いや、それはちょっと……でも、タクシーも拾えないし……」と凌が困っていると、突然真澄が抱きついてきた。そしてそのまま強引にキスしてきた。その拍子に、二人は道路脇で転んでしまった。
その瞬間、凌は理性が吹き飛び、真澄を抱きしめて激しく彼女の唇を奪い、舌を絡めた。
「あぁん……」真澄の口から甘い吐息が漏れる。
二人はしばらく夢中になってお互いの唇を貪り合った凌の下半身には、すでに硬くなったモノがあった。
「ねぇ……高槻くん、私と、シよ♡」真澄が甘い声で囁くと、凌は無言で頷いた。そして二人は手を繋ぎながら近くのホテルの空きを探した。
しかし今日は休日前、ホテルはどこも満室で入れなかった。真澄は凌に「ね、だから私んちに行こ。30 分くらいは歩くことになるけどね笑」
「うん、そうさせてください」と照れながら凌は答えた。凌と真澄は、話しをしながら夜道を歩き出した。そして、凌は「あの……真澄さん、さっきは本当にすみませんでした……」と謝るが真澄は笑顔で「いいのよ♡私もちょっと悪ノリしすぎたから笑」と答えた。
二人はしばらく無言で歩いた後、突然真澄が「ねえ、高槻くん、私ね、今日一緒に飲みに行けて本当に嬉しかったわ♡」と言った。その言葉に凌はドキッとした。
「え?どうしてですか?」
「もぅ、最初のお店で告白したじゃなぃ~、女から何度も言わせないでぇ♡」そう言って真澄は凌の腕に抱きつく。彼女の大きな胸が、さらに強く押し付けられる。凌は緊張しつつも、嬉しさを隠しきれなかった。凌の手は緊張で汗ばんでいた。しかし真澄はその汗さえも愛おしいと感じた。
暫く歩くと、真澄のマンションに到着した。メゾネットタイプの広い部屋。街の夜景が見えるタワーマンションの一室。部屋の玄関に入ると甘く漂う大人の女性の香りがする。
「どうぞ入って♡」真澄は凌を部屋に招き入れた。「お、お邪魔します」と凌は靴を脱ぎ、部屋に入った。そしてリビングに通された。
そこはまるでモデルルームのような洗練された空間だった。しかし、その生活感の無さはどこか寂しさを感じさせるものだった。
「今、お茶淹れるから待っててね♡あ、それともシャワー浴びる?」真澄が笑顔で聞く。
「いや、大丈夫です」凌が答えると真澄は「そう?じゃあ一緒に飲み直そっか♡」と言ってキッチンに向かった。
「あの、真澄さん……」凌が呼び止めると真澄は振り返り、「なぁに?♡」と甘い声で答えた。
「その……さっきは本当にすみませんでした」と再び謝る凌。
「もう謝らなくていいのにぃ♡それよりさ、私ね、ずっと高槻くんの事好きだったんだよ。だから今すっごく幸せなんだ♡」そう言って微笑む彼女の表情は本当に美しく、魅力的だった。そして彼女はそのまま凌に近づくと、彼の唇に軽くキスをした。
「んふっ……」と吐息を漏らしながら、真澄は舌を絡ませてきた。凌の理性は完全に吹き飛び、彼女の大きな胸を揉みしだき始めた。
「あんっ……もう、高槻くんったらぁ♡そんなにがっつかないでよぉ♡」と言いながらも真澄は嬉しそうだった。
飲み直しながら、真澄のモデル時代の話になった。
「私ね、最初はモデルになりたくてモデル業界に入ったんだけど、途中から「人を美しさを伝えること」に目標を変えたの。だから今はこの編集の仕事をしてて良かったと思ってるわ」そう言って微笑む彼女を見て、凌は改めて彼女の美しさと内面の美しさに感動した。
そして玄関からリビングに続く廊下をランウェイに見立て、真澄のモデルごっこ遊びが始まった。もちろん凌は観客役だ。
真澄は玄関から直ぐのウォークインクローゼットに入り、着替えてはランウェイを歩きポーズを取り、またクローゼットで着替え、を繰り返した。
パンツスーツのできるOLファッション、清楚なロングスカートとさわやかなブラウスのかわいい女性ファッション、ブランドを身にまとったセレブ女子ファッション、ミニスカートに革ジャケットのイケてる女子ファッション、真澄が七変化を見せてくれた。中でもミニスカートは、膝上数センチというよりは股下数センチで、凌はドキドキした。ブラウス姿の時には、うっすらと濃いめの色の下着が移り、凌はなんだか興奮してしまった。
「どう?高槻くん、私のファッションショーは?」そう言って真澄が問いかける。
「すごくきれいで、かわいいです」凌が答えると真澄は嬉しそうに微笑んだ。
最後はロングのトレンチコート、首にストールというファッションだった。
ランウェイを歩いてきた真澄は、リビングの凌の前まで来るとポーズをとり、トレンチコートの前を開けた。すると、中に着ていたのは白いノースリーブのニットのセーターと黒のタイトスカートに生足、真澄の身体に張り付くような服装は、身体のラインが見事に引き立ち、凹凸が際立った。
「どう?高槻くん、このニット可愛いでしょ?ちょっとタイトで身体のラインがくっきり出るんだけどぉ♡」と真澄が言うと、凌はまたドキッとした。そして彼女の美しさに見惚れていた。そして最後にランウェイを歩き終えた彼女は、そのままの格好で凌の前に来て跪き、彼の股間を撫で始めた。
「ねえ、高槻くんのここ……苦しそうだよ?」そう言いながら真澄は自分の唇を舐めながら凌のベルトを外し始める。
「ちょ、ちょっと待ってください!そんな……」慌てる凌だったが、真澄は彼の言葉を聞き流した。「あぁ、もうこんなになって♡私みて興奮しちゃったんだ♡、かわい笑」と嬉しそうに言いながら、彼女は凌のそれを下着から取り出した。
そしてそのまま口に含むと、舌で舐め始めた。その舌使いはとても巧みだった。
「うっ……」思わず声が出る凌。
真澄はそのままゆっくりと頭を上下させ続けた。凌のモノがビクンっと脈打つと同時に大量のなにかが真澄の口の中に溢れ出した。
「高槻くん、スゴーイ、たくさん出たね♡」と真澄は笑顔で言いいながら、タイトスカートに手を入れ、パンティを脱いだ。
パンティはバイオレットのレースでTバックのようだ。
「すみません、僕……」凌が謝ろうとすると、彼女はそれを遮り、彼の上に跨ると自ら腰を沈めた。凌のそれは、真澄の中で再び大きくなり、そしてそのまま真澄は激しく動き始めた。
「はぁ、ぁ、ぁ、ぁ……はん……ん、ん、ん、いいっ……」真澄の口から吐息が漏れる。
彼女の大きな胸が上下に揺れ動く。凌はその胸に手を伸ばし揉み始める。するとさらに締め付けが強くなった。
「あぁ……すごいよぅ……こんなの初めてぇ♡」と真澄が言う。そして今度は前後に動かし「あ、あぁ……ん……ふぁ……あっ……」と喘ぎ始めた。
「はぁ、はあ、はぁ……」息を整えながら動き、見つめ合う二人。やがてどちらからともなく唇を重ねる。今度は舌を絡ませる大人のキスだ。お互いの唾液を交換するかのように長い間続いた濃厚な口づけだった。そしてキスと動作を続けたまま、真澄のニットのセーターを脱がすと、凌の顔を覆うような大きな胸が現れた。パンティと同じセットアップのバイオレットでレースのブラからは真澄の乳首が透けていた。凌は優しく手を真澄の後ろに回し、ブラを外すと、みごとなたわわなでツンと上を向いた胸だった。
「あぁん、高槻くんにおっぱい見られてる♡」と喘ぎながら言う真澄に凌は「でも、すごくきれい」と言いながら乳首を刺激し始めた。
「あん……そんなにしたらまたイッちゃうよぅ……」という真澄の声をスルーして、凌は両手で彼女の胸を掴み激しく揉んだ。そのたびに彼女は身体をのけぞらせ絶頂を迎えたそうだったが、それでも動き続けた。凌は真澄の髪のいい香りとは別に、真澄の身体から溢れる香りを吸い込みたいと思った。
「真澄さん、もっと嗅がせて……」と凌が囁くと、「えっ?」と真澄は驚いた返事をした。次の瞬間、凌は真澄の首に顔を近づけ、うなじから脇にかけて舌を這わせ、真澄の腕を頭の上に回し、脇と乳房のところをクンクンした。
「あ、あ、あ、やだぁ……そんなところ……」と真澄は恥ずかしそうに言った。しかし凌は止めなかった。
「あぁん……だめよぅ……恥ずかしいよぉ」と言う真澄の声を無視するように凌はさらに激しく攻めたてた。そして今度は耳の裏から首筋を舐め始めた。
「んんん…もう…ダ・メ・ぇ♡」という真澄の声を聞きながらも凌は続けた。そして再び彼女の胸に顔を埋めると乳首を口に含んだり吸ったりした。
それから凌は近くにあったパンティを手に取り、秘密部分が当たっていたところを見ながらクンクンしたあと、大きく香りを吸い込んだ。甘く漂う香りと、真澄のメスの香りが凌の激しさをさらに強めた。
「それ、パンティなんて…ダメよ、恥ずかしいから、やめて、ね、ね♡」
「でも、僕もう我慢できません。真澄さんの匂い、スゴく好きなんで……それに僕のも……」と凌が言うと、再び凌のモノが大きくなっていた。
「あぁん……私も……気持ちいいよ♡今度は私が気持ちよくしてあげるね♡」そう言うと真澄は腰を動かし始めた。そしてそれと同時に真澄の大きな胸が激しく揺れる。その動きに凌はまた興奮し、さらに硬くなったそれは彼女の中を押し広げた。
「あ、あん、あん、あん、あん」と真澄は喘ぐ
「あ、僕も……」と凌も応える。
「ねぇ……キスして」という真澄のおねだりに応えて二人は再び唇を重ねた。そしてお互いの舌を求め合うように絡めあいながら、激しく動き続けた。
やがて絶頂が近づいてくるのを感じた凌は真澄の耳元で囁いた。「真澄さん、もうイキそう!」それを聞いた真澄は身体の奥をキュッと締め付けてきた。
真澄は「私の奥で全部ダしていいよ♡たくさんダして♡」といい、さらに激しく動き、奥を締め付けた。
その刺激に耐えきれず凌はイってしまった。その瞬間、真澄の中が強く締まった。二人はそのまましばらく繋がったまま余韻を感じていた。
「はぁ……はぁ……」という息遣いだけが部屋に響いた。
「ねえ、どうだった?」と真澄が聞く。
凌は「すごく気持ちよかったです」と答えた。すると真澄は嬉しそうに微笑んだ。そして二人はそのまま眠りについたのだった。翌朝、凌が起きるとすでに真澄の姿はなかった。テーブルの上には置き手紙があり、そこにはこう書かれていた。「昨夜はとても楽しかったわ!また飲み会ましようね」という内容だった。
凌はその手紙を大事にしまいながら、再びあの美しいモデルのような身体を思い出していた。


2024.12.11 Re;Ciellees

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