ピストン

妄想の彼女 美和子

4.花火大会

映画に行った帰り、一緒にご飯を食べた時に、隆志は思い切って美和子を花火大会に誘った。「いいよ。行こうよ。楽しみだな」意外にも美和子は嬉しそうにOKした。(映画といい、花火といい、あまりに話が上手くいきすぎる。オレは何か怖いくらいについてるな...
妄想の彼女 美和子

3.妄想の映画館

土曜日の午後、隆志が駅前で待っていると美和子が向こうからやって来るのが見えた。今日の美和子は白っぽい花柄の膝下まであるフレアスカートにグレイのノースリーブのサマーニットを着ていた。相変わらずニットの胸元は、その下に大きな中華まんじゅうを二つ...
妄想の彼女 美和子

2.妄想のキス

図書館のカフェコーナーには、二人掛けのテーブルと椅子がいくつか置かれていて、運よく他から少し離れている壁際の席が空いていた。そこに隆志が座ると、ついてきた美和子が小さなテーブルを間にして正面に座った。生れて初めて、真正面の至近距離から美和子...
地獄待ちの玲子

3.バスルーム

裸の玲子と2人きりで明るいバスルームに入った。今しがた中だししたばかりとはいえ、健二は玲子に全裸を見られるのが少し恥ずかしかった。発射し終わった健二のそれは、完全に萎えてはいなかったが、うなだれている状態で、それが玲子に屈服したように思えて...
地獄待ちの玲子

2.どんくさい彼女

大学を卒業した健二は、都内に本社がある文具メーカーに就職した。一方、慶子は親のコネを使って大手のマスコミ企業に契約社員の身分で潜り込み、責任のない部署で、OL気分を満喫していた。慶子からはそれとなく結婚のサインが何度か出されたが、健二は気づ...
地獄待ちの玲子

1.退屈な彼女

いつもの通りに抱き合って、いつもの通りに服を脱がす。露わになった存在感のあるEカップの大きな乳輪を口に含むと、すぐにとってつけたように悦びの声を漏らしてくる。健二と慶子とのエッチは最初から最後まで手順も反応もいつも同じだった。奥山健二と岸田...
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