上司

Mの刻印 里恵

6.もう一つの処女

ゴールデン・ウィークに行われた大規模な展示会が終わると、季節は梅雨へと向かい、里恵たちの仕事も一段落した。そろそろ冬のシーズンに向けて仕込みが始まる時期だが、6月はちょうど端境期にあたり、一年の内で比較的ゆっくりできる月だった。部内でも早め...
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5.オフィス・ラブ

朝、出社して席に着いた里恵のもとに、後輩のOLがやってきた。「なに?」里恵の問いかけに、後輩が顔を寄せて話してきた。「すいません里恵さん、スカートの裏地がほつれて見えているみたいですよ」里恵は瞬時にその意味を察したが、何食わぬ顔で礼を言うと...
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4.カーセックス

その日から里恵のフンドシ生活が始まった。やめようにも毎朝倉庫でチェックされるので、里恵はフンドシをつけざるを得なかった。そして日に数回、里恵はトイレの個室でお尻から犯された。毎回、里恵に手を壁につけるように命じると、グズオはスカートをまくり...
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3.調教の倉庫

グズオに、酔っている間にラブホテルに連れ込まれた翌朝、里恵は何事もなかったかのように出社した。まさかあのパーティの後に、グズオにラブホテルで裸を弄ばれたとは誰も気付いていないようだった。一方、里恵は知らなかったが、実はグズオは素股で射精した...
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2.眠り姫

部屋に戻った里恵は洋服を脱ぎ捨て全裸になると、バスルームに急いだ。シャワーを頭から浴びながら、今夜あった全てのことを洗い流したかった。「あんなに激しい声を上げるとは思わなかったよ。しかも内股までべっとり濡らして。かわいそうに男に飢えてたんだ...
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1.どストライクな女

ある大手のテキスタイル・メーカーのVIPフロア。販売促進部に所属する外崎里恵は、常務取締役に呼びつけられて、その廊下を急いでいた。チャコール・グレーのひざ丈のタイトスカートのスーツに白いブラウス。黒のパンプスで颯爽と歩く里恵は、すれ違う男た...
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